ダイエットトレーニング|パーソナルトレーニング
本気で痩せたい人へのトレーニングメソッド
- ダイエットがうまくいったことがない
- 極端な食事制限や自分でダイエットは無理
- 出産前の体形に戻したい
- 明確な目標を持っている
- きれいに、かっこよく痩せたい
- 最低3か月、休まず定期的に通う覚悟ができている
- マシンは使用しません
- きつい食事制限はありません
- 気になる部位に集中的にアプローチします
- ムキムキでないきれいな筋肉がつき、姿勢も美しくなりきれいに痩せます
- 体質を変えるのでリバウンドしにくいです
- カッコいい体になりたい男性も歓迎
産後ダイエットの方、赤ちゃんと一緒もOKです
ダイエットは、特に女性の多くは、3日坊主から何年もかけてと程度の差はあれ一度はやってみたことがあると思います。
「1日10分だけで痩せる」「●●抜きダイエット」「ダイエットダンスDVD」など、たくさんのダイエット法があふれています。いろいろ試してみたものの、実際に効果を得られなかったり、思ったような痩せ方ができなかったり、やめたとたんリバウンドしたという方も多いと思います。ものにもよりますが、ダイエット法の中には、理論的に正しくやれば効果のあるものも多々あります。しかし、無理なく効率的にきれいに痩せようと思うと体に関する専門的な知識が必要になるため、自力で達成が難しいのが現実です。
女性は、もともと男性に比べて筋肉量も少なく脂肪がつきやすい体になっています。さらに、歳を重ねてくると新陳代謝が落ち、筋肉量はさらに下がり脂肪がついてきて、放っておけば、いわゆるおばさん体形になっていきます。
男性も、パソコンでの作業が増え、極端に運動量が減り、高カロリーの外食や飲酒を繰り返すことで、いわゆるメタボの状態になり、生活習慣病のリスクが高まっている人も増えています。
ダイエットを始めるにあたり、まずは、一人一人何が原因で太ってしまったのか分析し、きちんと問題点を理解してから始める必要があります。
整骨院に腰痛や肩こりなど慢性的な不調をうったえてくる患者様の中には、その原因が肥満にある人も見受けられます。実際、ひどい肩こりで1週間に1回は整骨院に通っていた患者様が、コア(体幹)トレーニングをはじめてから約半年で12kg痩せ、気が付いたら整骨院に通ってなかった、という実例もあります。肩こりも肥満も、原因は姿勢の悪さとコアの弱さにあったからです。
agirのダイエット法は、基本的なダイエット理論に基づくものです。「1日の摂取カロリーより消費カロリーが高い体」にすることです。コア(体幹)をきたえることで脂肪を燃焼させやすい代謝の良い体につくりかえるのです。筋力がある体は、筋力の弱い体より一つの動きに対して消費するカロリーが多くなります。
ただし、いくら筋力をつけても、摂取カロリーが過剰の多ければ消費カロリーを上回らせるのは困難です。食事制限は、それ自体がストレスになってしまうことが多く継続が難しいので、厳しい食事制限や厳密なメニュー管理はしませんが、過剰な飲食や高カロリーに偏った食生活をされている場合は改善していただきます。
摂取量に神経質になりすぎず、3日平均カロリーで帳尻をあわせていただければお酒を飲んでも、焼き肉に行くこともOKとしています。
トレーニング前後は体重とウエストを必ず計り、今の自分の状態を理解してもらいますので、ごまかしはききません。また、それぞれ忙しい中で週2回ペースのトレーニングに時間を割くことは大変と思います。ですが、本気のダイエットはそれぐらいの覚悟がないと達成できません。
「ウエストを細くしたい」「内太ももの肉をなんとかしたい」「10kg体重を落としたい」など、個人の要望や体の状態にあわせ、効率よくダイエットできる方法の指導や、食事のアドバイスも行います。
しっかりと適切な運動習慣を身につけていただき、コア(体幹)をきたえることで脂肪を燃焼しやすい体をつくり、同時に姿勢を改善し美しいプロポーションも獲得していただきます。
ダイエット・トレーニングと有酸素運動(エアロバイク)
ダイエット・トレーニングでは、よりダイエット効果を高めるために、有酸素運動(エアロバイク)をとりいれています。
ダイエットを目的とした有酸素運動で大切なことは「筋肉量を増やして行うこと」「30分以上続けること」です。
有酸素運動は筋肉量が少ない状態で行っても脂肪燃焼量が低く効率的ではありません。体幹トレーニングを続けることで筋力をつけ、脂肪を燃焼しやすい体にかえていきます。また、有酸素運動は筋肉で脂肪を燃やしますが、運動でエネルギーが必要になると、まずは血中に流れているエネルギーが優先的に使われ、それを使い切るまでに平均20分、それをすぎてはじめて脂肪の消費段階に入ります。20分以内で終わってしまうと体に蓄積された脂肪は燃焼されません。
無酸素運動である体幹トレーニングでエネルギーを消費しやすい状態にして、有酸素運動を30分行うことで脂肪を効率よく燃焼させダイエット効果を高めます。
トレーニング期間の目安
ダイエットの場合、適切な間隔で継続して行うことが必要です。期間が空いてしまうと、すぐに体がもとに戻ってしまうからです。もとに戻る前にトレーニングを重ねそれが自分の体であると覚え込まさないと、痩せやすい体に作り替えることは困難です。agirダイエットプログラムは、週2回ペース、月8回を理想、最低でも月6回が理想です。期間をあけて、トレーニングをしても結果は出ません。目標値や状態、体質にもよりますが、基本的に3か月を目標として、最初は、3ヶ月集中コース(週2回/計24回)をおすすめしています。
ダイエットプログラム修了後は太りにくい体へ体質がかわっていますので、生活習慣を守っていればリバウンドはしにくいですが、日頃意識せず普通に好きなだけ食べて何もしなければ徐々に戻りますので、体の状態のチェックとメンテナンスとして月4回~8回の回数券をご用意しております。
※平均的な目安です。効果、トレーニング期間には個人差がございます。
プログラム例(販売業 Kさん)
ハイブランドのブライダル部門で接客をしているKさん。シフト制のため食生活が不規則になりがちで、体重が増加傾向にあり体型がくずれてきたのが気になる。ブランドイメージとマッチしていることが求められる仕事のため、締まりのあるきれいな体にしたい。
全体的に身体のライン、特に下腹部と下半身の締まりがなくなってきているため、体重よりも体脂肪を下げることに重点を置き、心拍数を上げて脂肪燃焼をうながすプログラムを組みました。体幹トレーニングでは主に腹筋とお尻周り太ももを中心にアプローチ、心拍数を高めに設定した有酸素運動(エアロバイク)でエネルギーを消費させます。
1.計測
トレーニング前に体重とウエストの計測を行います
2.ストレッチポール
体全体のバランスをチェックします
3.肩甲骨のストレッチ
肩甲骨の内転・外転の可動域を広げるためのストレッチ
4.腹筋
お腹前面の腹直筋にアプローチ
5.自転車こぎ
腹筋群を収縮させず腹圧を上げお腹を引き締めます
6.腹斜筋
きれいなウエストラインをつくるためのアプローチ
7.腰方形筋
きれいな腰周りのラインを出すためのアプローチ
8.腸腰筋
腹圧を高めたまま股関節を曲げ伸ばしすることで下腹部に刺激を入れます
9.ヒップリフト
大殿筋(上部・下部)にアプローチし、お尻を引き上げます
10.スクワット
大腿部、殿部のトレーニング。お尻・太ももを引き締めます
11.腓腹筋
ふくらはぎから足首のラインをシャープにするためのアプローチ
12.腹筋
下腹部のみに刺激が入るよう腹筋へアプローチ
13.腹筋
お腹前面全体にある腹直筋にアプローチ
14.ストレッチポール
肩甲骨と肩関節のストレッチ
15.有酸素運動
エアロバイク30分
ビフォーアフター
30代Mさん、ダイエットトレーニング3ヶ月で体重10キロ減、ウェスト6.8cm減を達成。
厳密なカロリー制限はしていませんが、外食をなるべく減らし、揚げ物は避けて、間食をしないように心がけてもらいました。外食した時や少し食べ過ぎた時などは、自主的に自宅でも体を動かすようにしているそうです。
ダイエット効果以外にも、体幹が鍛えられることにより、疲れにくくなり趣味のダンスの軸がぶれにくくなったそうです。現在、あと10キロ減を目標に頑張っておられます。
※アジールでは、体幹トレーニングのみ行っております。サプリなどの併用はしておりません。